宮崎名物「じゃりぱん」—懐かしさと甘さが詰まったご当地パン
じゃりぱんとは?
じゃりぱんは、宮崎県のご当地パンで、コッペパンにバタークリームとグラニュー糖を挟んだシンプルながらもクセになる味わいの菓子パン。その名の由来は、食べたときの「ジャリジャリ」とした砂糖の食感から来ているそう。
じゃりぱんの歴史
じゃりぱんの元祖は、昭和2年創業の宮崎市の老舗パン屋「ミカエル堂」。昭和30年ごろに誕生し、当時はまだパンが庶民にとって身近な食べ物ではなかったため、「子どもでもおやつに食べられるパンを作ろう!」という思いから開発されたそう。
じゃりぱんの種類
じゃりぱんには、プレーンのほかにも様々なフレーバーがある。例えば、
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抹茶じゃり:バタークリームに抹茶を加えた和風テイスト
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ラム酒漬レーズンじゃり:大人向けのちょっと贅沢な味わい
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チョコじゃり:チョコレートを加えた甘さとコクのある一品
じゃりぱんの味わい
コッペパンはふわふわで軽い食感。バタークリームはしっかり甘く、ジャリジャリとした砂糖の食感が特徴的。甘さは強すぎず、どこか懐かしさを感じる味わい。
どこで買える?
じゃりぱんは宮崎県内のパン屋やコンビニで販売されている。セブンイレブンでも取り扱いがあり、価格は140円(税込151.20円)。ただし、地域によって販売状況が異なるため、事前に確認するのがおすすめ。
セブンイレブンじゃりぱんの原材料名
小麦粉(国内製造)、砂糖、ショートニング、マーガリン、発酵種、パン酵母、ミックス粉(小麦粉、澱粉、脂肪粉乳)、液卵、食塩/グリシン、酢酸Na、V.C、安定剤(増粘多糖類)、香料、(一部に卵、乳成分、小麦、大豆を含む)
じゃりぱんの感想
今朝5時にセブンにいったら、見たことないパンがあった。「何なの、このグリーンラインの主張激しいパッケージのパンは」と思って買った。
見た感じクリームに砂糖が光って見えるから「じゃりじゃりする分だな」とわかった。そうか、じゃりぱんって宮崎名物だったのか。知らなかったなぁ。
すっごく甘くて、昔ながらのパンという感じ。美味しかったですよ。SNSでもこのパンあげてる人が多かったわ。
じゃりぱんって、歴史があるんだなぁ。じゃりじゃりするパンの元祖はこれだったのかなぁ?
こんなんあったん知らんかった😆
宮崎名物じゃりぱん初めて食べたけど美味しい~🤗 pic.twitter.com/tmURSMF6Pv— 水ナス (@spark77kojiro) January 26, 2025
おはようございます😃
昨日、室町無頼を観たのですが松本若菜さんに深田恭子さんは何時までも容姿が変わらないのは不老不死なんですかね🤔
コンビニ銀行に用事が有り行ったら久しぶりに、じゃりぱんを見付けてラッキーでした🤗 pic.twitter.com/DA6Fmm2oAR— ヨーツーモデラー2号 (@UCl4P412Pximk1a) February 2, 2025
今までもいろんなじゃりぱんを食べましたが、
最近食べた中で一番美味しかったじゃりぱんはこれでした😆クリームは多めで、じゃりの量も多過ぎず少な過ぎずで、美味しかったです🤤他にもおすすめのじゃりぱんがあったら教えてください😊#じゃりぱん pic.twitter.com/3JgB7K3xMS
— ぺこまる (@peko_no_mamaru4) March 1, 2025
クッキングパパに出ていたじゃりぱんが秋田でも買えた!セブンに感謝! pic.twitter.com/8UjoEmRGU4
— ジョナ (@jonagera) April 13, 2025
目に入ったからじゃりぱん買ってしまったぁ pic.twitter.com/7fzZ4zKyJ6
— みぎくん➡️ (@migikunMCZ) January 29, 2025
まとめ
宮崎県のソウルフードともいえるじゃりぱん。シンプルながらもジャリジャリとした食感がクセになる、懐かしさと甘さが詰まったパンだ。宮崎を訪れた際には、ぜひ試してみてほしい!